最先端の若返り療法-ACR療法

ACRとは、autologus cell rejuvenation(オートローガス・セル・リジュビネーション)の頭文字をとった言葉で、「自分の細胞を蘇らせる」という意味です。
ACR療法はご自身の血液を使って、自分の力で若返りを図る注目の再生医療です。

当院では、PRP(自己多血小板血漿)を用いたW-PRP-F皮膚若返り治療に加え、PRPのみと比較しても飛躍的に高い効果を発揮する「幹細胞注入法」を行っています。
いずれもご自身の血液から抽出した成分だけを用いる安心・安全な治療です。

ACR療法による治療イメージ

 
施術例 PRP(自己多血小板血漿)+幹細胞注入
施術から2ヶ月後の状態です。
PRPに
幹細胞をプラスしたことにより高い効果を発揮。
肌自体が若返り、スベスベとした滑らかさと張りのあるプリプリ感たっぷりの肌になっています。。
深かったホウレイ線も大幅に改善されてきています。
今後ますますの改善が見られます。
Before
Before
After
After

おススメポイント


ヒアルロン酸等によるしわ取りよりも効果が長く続きます。レーザースキンタイトニングやビタミンCのイオン導入などと組み合わせることにより、さらに長期間持続が可能です。


ご自身の血液中の成分のみを使用するため、アレルギーなどの副作用がほとんどありません。


採血と注射を受けていただくだけという手軽さも魅力の1つです。

ACR療法の効果

皮膚の若返り・しわ・たるみ・シミ・ニキビ痕・開いた毛穴などの症状を改善することができます。
さらに、ヒアルロン酸等では難しかったちりめんじわの改善も可能です。

ACR療法 施術の手順

① まず麻酔のクリームを塗布します。

② その間に採血を行い、成長因子を含んだPRP(自己多血小板血漿)を抽出します。

③ 麻酔の効果を確認し、抽出したPRPを注入しますので、安心・安全な治療です。

PRP(自己多血小板血漿)・W-PRP-F 皮膚若返り治療について

PRPとは、platelet rich plasmaの略で日本語では多血小板血漿と言い、採取した10~20ccの血液の中から通常の5~10倍の高濃度の血小板を抽出しACR療法に用います。このPRPに白血球と成長因子を加えてさらに効果を高めた「W-PRP-F」による最先端の皮膚若返り治療を行っています。
このACR療法では血液の中に含まれる血小板を利用して若返りを図ります。この血小板は通常、人間の身体の中で出血を止めたり、壊れた血管や細胞を治す働きをしています。さらに、血小板の中には、成長因子と呼ばれる身体の細胞を元気にして若返らせる成分が含まれており、これを利用することで皮膚を若返らせることが可能となります。
通常、2週間から2ヶ月をかけて徐々に細胞が再生され、皮膚が若返り、しわやたるみなどの症状を改善します。

幹細胞注入法  若返り治療の決定版!

幹細胞注入法は、PRPの若返り効果を飛躍的に高めることができる画期的な治療法です。

自己幹細胞は再生医療において様々な場面で活用されています。当院では脂肪注入による豊胸術で脂肪の増殖と定着を促進するために利用していますが、皮膚の若返りにおいても新たな細胞の増殖により、さらに高い効果を発揮するための方法として幹細胞注入を行っています。ご自身の幹細胞を用いるため、安全面での心配もありません。

当院では、この素晴らしい効果をもたらす幹細胞注入をPRPと併用することを推奨しています。

他の施術との組み合わせで効果を長持ちさせることもできます

効果を長持ちさせる方法もあり、施術後に肌の細胞の老化を防ぐような発光ダイオード治療(当院のレーザースキンタイトニングなど)やビタミンCのイオン導入を行うことで、ベストの状態を3年程度の長期間持続することも可能です。

安全性について

日本の厚生労働省の認定にあたる「CEマーク」をヨーロッパで取得していますので、安全性は十分確保しています。
また、ご自分の血液を用いるため、アレルギー反応や免疫反応の心配はありません。

施術後について

施術直後は多少腫れぼったい感じがありますが、通常は翌日までに他人にわからない程度まで改善します。
完全に腫れが引くのは2~3日後です。化粧は施術当日から可能です。

基本的には日常生活に制限はありませんが、当日の入浴はシャワー程度にしていただき、飲酒も1日だけは控えた方がいいかと思います。
治療日以外は運動も特に問題ありません。

注射が苦手な方も、ダーマローラーで施術が可能

PRPを塗布後、肌にダーマローラーを転がすと、ローラーについた極細の医療用ステンレス針が、皮膚に微細な孔を開け、成分を浸透させます。
痛みもほとんどなく、注射に抵抗がある方でも施術が可能です。