ビュークリニック桃の里　岡山　美容外科・美容整形

ＨＡＲＧ療法の効果
・幹細胞から個々の機能を持つ細胞への成熟が促進され、毛幹や毛髪を包む毛包を再生・成長
・頭皮の血流を促進
・まつ毛の増毛
・育毛が可能
・皮膚の改善も可能

ＨＡＲＧ療法は、医学的根拠に基づいた再生医療による発毛治療です。

ミノキシジル（リアップ等）やフィナステリド（プロペシア等）に代わる新たな発毛治療
・ミノキシジル（リアップ等）を外用しているが効果が出ない
・フィナステリド（プロペシア等）を服用しても効果が出ない
といった方も、HARG療法をお試し下さい。

国内の研究機関による臨床テストでは、他の育毛薬剤やカクテルが比較検討されましたがＨＡＲＧカクテルがもっとも毛髪再生に適していると判断されました。
また、プロペシアは女性には適さないという臨床結果も報告されておりますが、HARG療法は女性にも最適な発毛療法です。

そのＨＡＲＧカクテルとは、
・脂肪幹細胞から抽出された成長因子を用います
・通常は２～３種類しか含まれない成長因子を150種類以上含み、それぞれが毛髪再生に関与します
・毛髪再生に特に重要な因子である、ＫＧＦ（ケラチノサイト成長因子）・ＨＧＦ（生体細胞成長因子）・ＶＥＧＦ（血管内皮細胞成長因子）が含まれています。

ＨＡＲＧカクテルは、脂肪幹細胞から成長因子を抽出しますが、抽出の際には特殊なフィルターに通して全てのウイルスを除去し、さらにガンマ線を照射して滅菌されており、米国ＣＴＦＡにより安全性を承認されております。
また、アレルギー起因物質も含まないことが確認されており、既に国内で３，０００例を超える検証を行っておりますが、アレルギーなどの副作用の報告は発生しておりません。

動物実験における皮膚の断面での比較

上段の何もしない場合は、発毛等の変化は見られません。

下段のＨＡＲＧカクテルを注入した場合には、
2週間後には変化が現れており、さらに4週間後には発毛効果が出現しています。

ＨＡＲＧ療法の適応となるのは、産毛程度でも毛髪が残っている部分です。

左図のＴｙｐｅⅢのように、完全に毛髪が失われ頭皮が硬くなっている場合は細胞が再生しないことが多いと報告されています。

一方、ＴｙｐｅⅠ・Ⅱの場合は産毛程度は毛髪が残っているため、再生が可能です。

まつ毛は女性にとって重要なおしゃれポイント。なのに、量が少ない・短いなどとお悩みの方も多くいらっしゃいます。
ＨＡＲＧ療法は、まつ毛の発毛・育毛も可能。今よりも長さを伸ばし増毛することで、ご自身のまつ毛でメイクを楽しんでいただけます。
まつ毛ＨＡＲＧは頭髪よりも効果の出現が早く、１回の治療でも十分な効果が期待できます。

まつ毛ＨＡＲＧに、目・目もとの施術を組み合わせることで相乗効果を発揮します。
当院では、二重まぶた・切らないアイリフト・切らない目の下の脂肪取りなど、長く・豊かになったまつ毛をより活かしてくれる施術をご用意しております。

>>目・目もとの施術はこちら

・ＨＡＲＧカクテルはヒト由来のグロスファクター（成長因子）を薄毛部分に注入します
・ヘアカラーの使用は施術開始の2週間前から最終施術の2週間後まではできません
・施術の日は、ヘアスプレー・ワックス等の整髪料をせずに来院下さい。施術後は使用可能です
・施術後に、注入した部位が温かくなりますが通常の反応です
・施術当日のシャンプーは軽くなさってください

ＨＡＲＧ療法は、通常１クール６回の治療を行います。
１クールの治療終了後は、状態維持のために約２ヶ月（８週おき）に１回のフォローアップをおススメいたします。
（１クール終了後のフォローアップの通院間隔には個人差があります。）